校長挨拶
更新日:2026年4月16日
ご挨拶 -本校の歴史と教育目標-
校長 藤田 裕一
馬込東中学校は交通の大動脈である環状7号線から直線距離で100mも離れていない地にありながら、梅や桜の木々が生い茂り、3月初旬には鶯の鳴き声も聞こえる閑静な高台に立つ学校です。
本校の歴史を振り返ると、日本が国際連合に加盟した年である昭和31年、8月27日に馬込東中学校の新設が認可されました。当時本校付近は、クヌギやケヤキが林立し、カブトムシやクワガタが飛び交う高台だったそうです。同年10月1日に本校が新設され、1年生と2年生併せて520名、各5学級の生徒が馬込中学校より移り、10月8日に開校式を挙行しました。
校章は、大田区の花である「梅」に、馬込の「M」と東の「H」、中学校の「中」を図案化し、同年12月1日に制定しました。本校は、地元有志の皆様のご協力、ご支援があってはじめて開校できました。学校を創るためには、土地や施設、設備など、現在の私どもの想像を超えるご苦労があったことと思います。改めまして本校の開校にご尽力いただいた多くの皆様に心より感謝いたします。
次に本校の特徴ある教育活動として、環境保護を目的としたアルミ缶回収運動が挙げられます。この運動は、生徒会が中心となってボランティアを募り、学期に1回アルミ缶回収を行う運動で、今年で35年目を迎えます。これまで本運動に携わってきた卒業生のみなさん、生徒のみなさん、地域の皆様の御協力に感謝いたします。こうした環境に関する地道な活動や国際理解教育が認められ、平成27年4月にユネスコスクールに認定されました。
教育目標は、生徒の知・徳・体の健全な育成を目指し、以下のように定めています。
夢と希望を持って、未来を拓いていけるよう次に掲げる生徒を育成する
1 自ら学び行動する生徒の育成
1 健康でたくましい生徒の育成
1 礼儀正しく心豊かな生徒の育成
昨今、グローバル化の進展や急速な技術革新などにより社会が大きく変化し、予測困難な時代に突入しつつあると言われています。このような時代だからこそ、教育目標の達成を目指し、様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題を解決することができる心身のバランスが取れた生徒の育成に力を入れてまいります。
また、今年度は開校70周年の節目の年となります。この機を生かし、生徒・保護者・地域の皆様と教職員がより一層力を合わせ、地域の誇りとなる馬込東中学校を創り上げてまいりますので、これまで以上の御理解と御協力をお願いいたします。
令和8年4月1日
